続~「俺の部屋で」
親父は俺を押し倒すと、俺のケツに吸いついてきた。ぐじゅぐじゅとでかい音をたてて吸いまくる。そして、舌を突っ込み、出したり抜いたりを繰り返す。ケツのしわ一本一本をなぞるように舌を這わせる。俺の体に電気が走るような強烈な快感が貫き、俺はびくびくと体を震わせていた。
「うぉぉ、たまんねぇよ親父!!」
そして、俺のケツに太い指を突っ込みぐちょぐちょかき回してきた。
「おぉぉ、おまえのケツ、ぐちょぐちょだぜ。ローションつけてねぇのによ」
親父は俺の顔を嫌らしい笑みを浮かべて見下ろし、ケツの筋肉をほぐすように指を巧みに動かす。その指は、2本3本と増え俺のケツの穴をもてあそんでいた。
「いやらしいケツだ」
親父は俺のケツの穴をまじまじと見つめ、つぶやくようにして低い声をもらした。
「よし、入れてやるぞ。俺のチンポも入りたがってるからな」うすら笑いをして俺の両足を持ち上げた。
でかい亀頭がケツに押し付けられる。親父がゆっくりと俺の中に入ってきた。ケツの穴が圧迫される。親父の勃起したチンポが奥に進むにつれ、体が落ちていく錯覚に陥る。奥まで入りきると今度はゆっくりと引き抜く。それに合わせて体の全てがとろけ出そうな感覚に俺は思わず「うぁぁぁ」と、ため息交じりの声を漏らした。
「おぉぉ、この締め付け、うぁぁ、たまらねぇな。はぁはぁ、これを待ってたぜ、ひろと、はぁはぁ」
親父はゆっくりと、しかしフルストロークでチンポを動かす。
「親父。俺も待ってた。うぉぉぉ!すげぇ。あぁぁ、親父すげぇ」
俺は、夢見た快感に再び浸ることができ、たまらなく感じた。
だけど、今日はあまり淫乱になれないとどこかで思っていた。俺の部屋で激しい盛り合いをしたら、他の部屋に声や音が漏れると頭の片隅に引っ掛かっていたからだ。俺のアパートは小さな生活音は遮断されるが、通常会話以上の声はもろに聞こえる。俺の部屋は3階建ての2階で一番右端だが、上、下、隣のことが気になる。隣の住人は男一人暮らしということは知っていたが、上も下もどんなヤツが住んでるか知らなかった。親父と俺の激しい盛り合いでどたばた音がし、二つの野太い声が「うぉぉ」とか「たまんねぇ」とか「あぁぁぁ、イク!」なんて近所に響いたりしたら、俺はばつが悪い。どうしてもそれが気になって仕方なかった。
だが、親父は、俺が周りの部屋を気にして声を押し殺してると、
「なんだよ、この前みてぇに声だせよ」と低い声ですごむ。
「いや、周りに聞こえるだろ・・・」と俺は情けねぇ声を発すると、
「何言ってやがる。いいじゃねぇか、俺たちの盛りあい、聞かせてやろうぜ。なっ」と更に腰のスピードを上げてきた。そう親父に促されると、俺はもうどうにでもなれという気持ちと、周りに聞かせてやりたいという変な気持ちが不思議と膨らんできて、益々興奮した。そして親父と俺は本能のまま一晩中盛り合った。
親父は激しく腰を動かし、俺のケツの感触を思う存分味わいながら、快楽に顔をゆがめ、いやらしい雄のうめき声をあげる。親父の容赦ない攻めに俺も喘ぎ声をあげる。親父がチンポを俺のケツから引き抜くと、すかさず俺にまたがりチンポを咥えさせる。俺のチンポも荒々しく吸ったり、ごつい手で扱きあげる。親父も俺も時間を忘れ、節操も忘れ、快楽の雄たけびをあげながら、お互い何発も何発も精液をぶっぱなした。
親父はぶっぱなした精液を俺の体に塗りたくり、俺に抱きつく親父の体も汗と精液まみれになる。普段は精液が手に付くだけでも嫌だったが、親父とこう夢中に淫らになっていると、なぜかたまらねぇ。むしろ、親父の唾液や汗や精液などの体液に包まれていくことで、完全に親父の「モノ」になっていくような気分になっていく。
親父がこの小汚ねぇ俺の部屋にやってきて、日常を忘れられるような快楽を求めている。俺の体を思う存分味わう親父に俺はどんどん堕ちていく。親父に陣地に攻め込まれ何発も砲撃され、屈した俺。だけど、俺もそれで引き下がらない。親父に楯つき、親父もそれに応戦する。そして合戦は益々燃え上がる。その合戦は苦しいどころか、男の最高の悦楽だ。そんな表現がぴったりだぜ。
「うぉぉっ!!ひろと、イクぞ!あぁぁ、イクっ!!イクっ!!うぅぅっ!!」親父は顔をゆがめ最高の快楽の声をあげる。
ぶしゅっ、ぶしゅっ、どびゅどびゅどびゅ、どぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ・・・と何発も濃い精液を宙にぶっぱなす。一発二発は俺の頭を軽く飛び越し、1mは先にある部屋の壁にべったりと張り付く。俺の顔にも何発も降り注ぎ、胸、腹は白濁まみれになる。壁を見ると、どろっとした液体が壁を伝って垂れていた。
そんな親父と俺の盛り合いは、空がうっすらと明るくなるまで続いた。
「親父、すげぇ抜いたな」
「おぅ、玉ん中、すっからかんになりそうだぜ」
親父は、俺の口の中に2発、ケツの中に3発、腹の面に3発、背中に2発ぶっぱなした。俺も親父にケツを攻められながら扱き扱かれ3発、トコロテン2回、親父の口に2発ぶっぱなした。親父の絶倫ぶりはすごかった。ケツから抜かずに数発出した親父。俺はほんと親父にかなわねぇと感服した。
「お前がいるとムラムラがおさまんねぇよ。ちくしょう。こんな抜いたの初めてだぜ」親父は俺に抱きつき、俺の口に吸いつきながらつぶやくように言う。
「親父、すげぇぜ。体力あるよな」俺はすっかり親父の精力に惚れ惚れしていた。
「俺、もうだめだ」俺がそう言うと親父は、
「俺も、疲れた」と、親父は苦笑いする。しかし、親父は疲れているように見えない。屈強な体つき、鋭い目つきは相変わらずだ。だけど親父も相当疲れているのかもしれない。そう見えないだけか。
「よし、体洗って一眠りするか」俺はうなずいた。
親父と俺はお互いの体を洗い合った。石鹸のぬるぬるで親父のでかい分厚い体はいやらしい感触になる。お互いぬるぬるの体を撫でまわし、抱きつき合って体を擦り合わせる。お互いケツの後ろから手を滑らせ、ぬるぬるになった金玉袋を揉む。
当たり前に親父と俺のチンポは勃起していた。親父も俺もお互いのぬるぬるのチンポを扱き合う。キスをしながら立ったまま泡だらけの体に抱きつき、チンポをぐちょぐちょ扱く。そして、二本の使いまくった武器を重ね合わせて、同時に扱く。疲れ切った体でこの快感に陶酔する。あまりの気持ちよさに立っていられない程だ。そして、お互い「あぁぁ、イクっイクっ」と快楽の声をあげて昇天した。親父の精液は俺たちの頭を越える高さまでしぶきを上げてぶっぱなされ、俺の坊主頭にボトボト落ちた。そして親父と俺は目を見合わせて笑い、抱き合った。
シャワーを済ませ、体を拭き合い、お互い素っ裸のままで布団に倒れこむ。なんとも言えぬ疲労感に包まれ、そして親父のぬくもりにも包まれ、明るくなった朝の中、親父と俺は眠りに落ちていった。
うおお、親父、いびきうるせぇ!!
「俺の部屋で」 終
話に関係がありそうで無いイメージ(笑)↓拾いもん