レストランを出て、それぞれの車に乗って事務所に戻った。これからどうなるんだろう。親父は俺のことをどう思ってるんだろう。俺は親父のことが気になっているが、親父は果たして俺のことを受け入れてくれるのか。そして、俺は車を駐車場に置き、親父の車に乗った。親父の車はタバコのにおいがして、後部座席には親父の荷物がちらばっていた。
「親父の車、きたねぇな」とわざと言ってみる。
「うるせぇな」と親父ははにかんでいる。暗闇でうっすらと見える親父の顔にぐっときた。
当ても無く親父は車を運転しながら、さっきの会話の続きをした。
「なんで俺のことが気になったんだ?結構、昔からか?」と親父が言った。
「いや、俺、親父のことは昔は嫌だったな。知ってると思うけど。うーん、だけど、この前、親父んちに行って、久しぶりにしゃべってからだと思うんだ。あの日から、頭から離れなくなったんだよ。ため息の連続でさ、いてもたってもいられなくなっちゃってさ。」親父の横顔をちらちら見ながら気持ちを打ち明けた。
「俺が男に目が行くようになったのは、いつだったかな、2年位前か。母ちゃんとのセックスも全くやらなくなってよ、俺も一人で便所の中でぶっ放すようになったんだよ。でもな、それが、女のこと考えるより、職場の男のことを考えてたら余計に気持ちよくなってきて、それからだ。」と、親父も心の内を明かしてくれた。
「その男には手、ださないのかよ」と笑って言うと、親父は、
「そんなことできるわけねぇだろ」
「もし、告白してきたら?」
「職場の連中には手は出したくねぇな。何かあったら面倒だ」
「親父の好きな男ってどんなだよ」
「俺か?うーん、俺のこと頼ってくれるやつかな。俺もさびしい思いしてんだぜ。かあちゃんとやらなくなってから」
「もう、女とやりたいって思わないのか」
「わからねぇな、その時はその時だろ」
「親父・・・俺・・・親父に抱かれてぇな」思い切って言ってみた。だめもとだ。
「・・・お前をか・・・」遠くを見つめるようにして静かにつぶやいた。「なんだか複雑な気分だな。親子でヤルってのもな。でもな、ひろと、俺の正直な気持ちはもう勝手に反応してんだぜ」親父は親指を立てて自分の股間を指差した。
「さわって、いいか」俺はさりげなくつぶやいた。「おお」と親父は低い声でつぶやいた。
「親父の車、きたねぇな」とわざと言ってみる。
「うるせぇな」と親父ははにかんでいる。暗闇でうっすらと見える親父の顔にぐっときた。
当ても無く親父は車を運転しながら、さっきの会話の続きをした。
「なんで俺のことが気になったんだ?結構、昔からか?」と親父が言った。
「いや、俺、親父のことは昔は嫌だったな。知ってると思うけど。うーん、だけど、この前、親父んちに行って、久しぶりにしゃべってからだと思うんだ。あの日から、頭から離れなくなったんだよ。ため息の連続でさ、いてもたってもいられなくなっちゃってさ。」親父の横顔をちらちら見ながら気持ちを打ち明けた。
「俺が男に目が行くようになったのは、いつだったかな、2年位前か。母ちゃんとのセックスも全くやらなくなってよ、俺も一人で便所の中でぶっ放すようになったんだよ。でもな、それが、女のこと考えるより、職場の男のことを考えてたら余計に気持ちよくなってきて、それからだ。」と、親父も心の内を明かしてくれた。
「その男には手、ださないのかよ」と笑って言うと、親父は、
「そんなことできるわけねぇだろ」
「もし、告白してきたら?」
「職場の連中には手は出したくねぇな。何かあったら面倒だ」
「親父の好きな男ってどんなだよ」
「俺か?うーん、俺のこと頼ってくれるやつかな。俺もさびしい思いしてんだぜ。かあちゃんとやらなくなってから」
「もう、女とやりたいって思わないのか」
「わからねぇな、その時はその時だろ」
「親父・・・俺・・・親父に抱かれてぇな」思い切って言ってみた。だめもとだ。
「・・・お前をか・・・」遠くを見つめるようにして静かにつぶやいた。「なんだか複雑な気分だな。親子でヤルってのもな。でもな、ひろと、俺の正直な気持ちはもう勝手に反応してんだぜ」親父は親指を立てて自分の股間を指差した。
「さわって、いいか」俺はさりげなくつぶやいた。「おお」と親父は低い声でつぶやいた。
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